ロレンツォ・ゴニ
ハエン出身の多才な芸術家、ロレンソ・ゴニは、挿絵画家、製図家、画家、版画家として活躍したが、特に挿絵で知られており、『ドン・キホーテ』をはじめとする黄金時代の古典作品の挿絵は非常に人気が高い。
彼の作品は、シュールレアリスム的なスタイルと表現力豊かな作風が特徴である。スペイン内戦中、彼はUGT(労働者総連合)の専門製図工組合でポスター画家として働いていたが、その仕事は後にカミロ・ホセ・セラのような親しい友人にも秘密にしていた。戦後、彼は作品に母親の姓である「スアレス・デル・アルボル」と署名した。
この芸術家は、当時のスペインのジャーナリズム界や文学界のエリートたちと交流があった。1980年代以降は、デッサンと絵画制作に専念した。ロレンソ・ゴニの死後、彼の遺産は1万5000点を超える版画、デッサン、油絵で構成されている。
(出典:todocoleccion.net)
